カジノ差止め訴訟の現状と展望 27日学習会

 「カジノ格安賃料差止め訴訟を支える会」は8月27日、カジノ業者へ夢洲の市有地引き渡しなどの差し止めを求める訴訟に加え、新たに松井一郎前市長らに損害賠償を求める第2次住民監査請求の学習会を開催しました。


●原告弁護団の加苅匠弁護士が第1次訴訟の経過と現状を報告。


●長野真一郎弁護団長が、第2次監査請求について、違法な格安賃料で賃貸契約をした松井前市長、横山現市長、大阪港湾局長、カジノ事業者(大阪IR株式会社)、不動産鑑定業者と鑑定士の責任を追及すると強調。35年の契約期間で大阪市民が被る損害額は約1000億円。9月20日に監査請求を行うと報告しました。


●藤永延代原告団長が、「政治の不正をただすには数が勝負」と、第2次監査請求への参加を呼びかけました。

第2次監査請求にご参加を

大阪市民のみなさん! 監査請求人を募集します
呼びかけ文、請求人用紙2種(1人用、5人連記)などはこちら

※住所・名前・電話番号を記載 ※直筆(印鑑不要) 
 9月20日に提出しますので、9月19日までに支える会事務局へ郵送または持参をお願いします。

「支える会」事務局  
    〒531-0041 大阪市北区天神橋1-13-15大阪グリーン会館3階
      ☎ 090-9264-1333

☎ 090-1975-1381(中山)

e-mail  casino712stop☆gmail.com (☆は@に替えてください)